2020-03-10 第201回国会 参議院 内閣委員会 第3号
キャンプ・シュワブ北側の海域におきましては、これまでボーリング調査、電気式コーン貫入試験、音波探査、室内土質試験等の土質調査を行い、地質の構成や強度等を把握してきたところであり、御指摘のB27地点についても、こうした土質調査の結果から、その地盤の特性を十分に把握できているものと考えております。
キャンプ・シュワブ北側の海域におきましては、これまでボーリング調査、電気式コーン貫入試験、音波探査、室内土質試験等の土質調査を行い、地質の構成や強度等を把握してきたところであり、御指摘のB27地点についても、こうした土質調査の結果から、その地盤の特性を十分に把握できているものと考えております。
必要な場合、地盤調査や土質試験の追加を行いなさいというのが日下部鑑定です。現に地盤が崩壊しかねないというCPTデータがあり、それを採用しないとすれば、遠く離れた三地点のデータを仮定を重ねて推論するのはやはりおかしいんです。 ですから、追加調査を、再調査を行うべきだと思いますが、日下部鑑定も求める再調査をなぜ実施しないのですか。B27の再調査をすべきではありませんか。
御指摘の鑑定書では、必要に応じ、より密度の高い地盤調査や土質試験を実施するなどして、より精緻な解析を実施するのが有益と考えられるとの記述があることは承知をしております。 その上で、本事業においては、ボーリング調査やコーン貫入試験等の結果から得られる調査地点ごとの土の層の分布と音波探査の結果から土の層の分布状況を把握できており、また、土の層の強度も各種力学試験によって確認しています。
この鑑定の内容でございますけれども、その内容についてちょっと御説明をいたしますと、音波探査や合計七十六カ所のボーリング調査、あるいは土質試験、この結果から得られる情報によりまして、B—27の地点を含め、護岸の安定性の検討に必要な地盤の性状を把握することができること、また、B—27の地点におきまして、地盤改良工事がなされる地盤の下部である水面下約七十メートルから九十メートルの深さにかけて未改良の地盤が
やはり規格の試験ということになってきますと、私の専攻は農業土木、土地改良なわけでございますけれども、学生時代に土質試験というのがあるわけです。これは、土粒子の密度だとか土の透水性を測る透水試験とか、あるいは土がどれだけ支持力があるのかという一軸圧縮試験とか、そういうのがあるわけなんです。これは、試験ごとに細かく日本工業規格、JIS規格の中で定められているんですね。
ここには、ボーリング調査や原位置試験及び室内土質試験を実施をして、計画地地盤の地層構造を明らかにするとともに、土質特性の把握に努め、設計、施工の基本資料とすることを目的として行ったボーリング調査であります。 私は、そのボーリング調査、手元にあるわけですけれども、それを何人もの専門家に見ていただきました。
○伊藤政府参考人 この点につきまして東京都に確認いたしましたところ、当該地域の不透水層について、豊洲新市場予定地内で行った八カ所の土壌ボーリング調査により採取した三十一検体の土質試験から透水係数を実測したところ、透水係数は毎秒一・一二ナノメートルから毎秒十・八ナノメートルの範囲で、平均値は毎秒三・八三ナノメートルとなっているとのことでございました。
斜面あるいはのり面の調査方法といたしましては、まず、地表面の亀裂、あるいは斜面のはらみだし等、変状の有無について目視により調査を実施いたしまして、問題がある箇所につきましては、さらにボーリングあるいは土質試験等によりまして詳細調査を行うことにしております。
そういう意味で、私ども、先生も十分御承知だと思いますが、この原因につきまして、岩石の内部への浸透水によるもの、岩石の風化によるもの、植物の根の侵入によるもの、風の影響等と、いろいろなものが複雑に絡み合って、個々の原因を具体的に特定することは非常に困難である、こういう複合作用だというふうに記述され、その中で落石発生の予測可能性について、岩石の詳細な観測、ボーリング調査、ボーリング孔内の観察、岩石試験、土質試験
しかし、こういう災害を防ぐために最も有効な手だての一つとして私が申し上げたいのは、のり面を切ります、そして、そこに擁壁工をつくります、そのときに土質試験をして、構造が耐えられるかどうかのいろいろな試験をなさる場合がありますが、いろいろ聞いてみますと、この場所はほとんど試験はしておりません。
それから、室内試験といたしましての土質試験とか、それから岩石試験とか、こういったものにつきましては、その結果を今後の設計に反映をさせていくということで、技術的には、あの土地に港をつくるかどうかという判断を下すために特にこれらの結果がなければ判断をし得ないというものではなく、これらのものは今後の設計に反映をさせていこう、こういう考え方でございます。
そういたしまして、三つ目といたしましていわゆる液状化現象というのが言われたわけでございますが、そういった点を考慮いたしまして、安定解析を行うためにその前提となる土質試験を行わせるというふうな、そういうふうな点で改正を行っております。
ですから、これはある意味では、政府機関の流状化の試験だけではなくて、やはり第三者的な方の意見も含めて土質の検査というものは——この土質がいわゆる液状化の一番のポイントですから、砂なのか、それとも粘土なのかシルトなのか、この辺が決め手になりますので、この土質試験については、異論がある以上もう一度第三者的におやりになる方がいいのじゃないか。
と、こういうことでございますが、これらの構築材料及び堆積物等に関する性質については、本件の場合には嶋沢の鉱津堆積場、これはこの堆積場ができます前につくられた古い堆積場でございますが、この堆積場の土質試験の結果を参考といたしまして、これから推定をしたということでございます。
ほおずき沢堆積場の総点検におきましては、会社側から提出されました資料では、近くの使用済みの別な堆積場があるわけでございますが、ここの土質試験等の結果をもととして私どもが判定いたしましたところ、その数字にほぼ合っているということからこれを認めたわけでございますが、いま先生からお話ございましたように、これらの点検を会社の自主的なチェックに任せることなく、今後はできる限り危険な堆積場につきましては通産省みずからこれを
ただ、こういう事例もかつてございましたために、その後は予算当局にお願いいたしまして、これは庁費の雑役務費でございます検査資料調査委託費というものを予算化いたしまして、コンクリートの圧縮強度試験とかアスファルトの品質試験、土質試験、コンクリート化学分析試験、こういったような項目につきまして第三者と申しますか、建設省のサンプルにつきましては建設省にお願いしない、こういう形でいま実施いたしております。
すなわち、技術部におきましては、休廃止鉱山鉱害防止工事費補助金制度により地方公共団体が工事を実施する場合に要する事前調査、測量、土質試験または地方公共団体の要請に基づきます技術的指導、助言を行なうことにいたしておりますが、補助金対象工事量の増大に伴いまして増大する業務につきましては、地方公共団体との折衝をはじめ、適宜適切な処理をする必要がございますので、その責任者としての技術部担当の理事を置くことが
いわゆる土質のサンプルの採集といったような程度で土質試験等をやるわけです。したがって、いまお尋ねのボーリングをやらないでという御質問に対しましては、ボーリングをやらないで路線を決定したり工事するということもございます。
によく御承知で、午前中から、いろいろ御鞭撻を受けたのでございますが、三十五年度の要求といたしましては全国の今お話の沖積属に属する地帯の地盤調査という、その地耐力調査というものを、三十五年度以降五カ年間でもって実施をいたしたい、その対象地域は、おおむね四億坪程度と考えておりますが、明年は、その第一年度といたしまして八千九百万円程度のものを要求いたしまして、そしてお話の通りに、ボーリングを初め、あるいは土質試験
私どもの方での材料試験、あるいは土質試験につきましては、やはり地方々々からの申し込みが殺到しておりまして、引き受けかねるような場合も出ておるのでございますが、土質、あるいは材料試験につきましては、地方建設局、あるいは工事事務所の材料試験室の方の強化をやっていただいておりまして、現在試験基準を作っておりまして、地理的な有利もございますので、できるだけ早く工事する現場に行かないと間に合いません点も勘案いたしまして